今年も合唱コンクールの季節がやってきました!
練習を頑張ってきたからには先の大会に進みたい、でも進むとまた練習が
復活するので夏休みが減る…という葛藤、小学生にはつきものだと思うのですがどうでしょう?
ところで、今年のNコン課題曲はとても難しく歌いづらい曲でしたが、なにより伴奏の難易度が高すぎる!
プロのピアニストは当然弾けるものと思いますが、合唱団の伴奏をしているのは、
特に地方の学校では、大抵練習時間の確保が難しい「学校の先生方」です。
課題曲の作曲規定に「学校の先生が無理なく弾ける難易度の伴奏」というのを増やすべきでは…?
学校合唱コンクールを名乗り、伴奏も審査対象になるというならなおさら!
こんなところで言ってもどうともなりませんが、憤懣やるかたないとはまさにこのこと…
そして今日は甲斐清和高校の先生からのお誘いで、富士川町のホールにて
子供むけコンサートに参加させていただきました。
客席を歩いて、風船を配って、久々に演出が忙しいタイプの演奏会で、楽しませていただきました!
なにもかもお任せっきりになってしまいましたが、お誘いいただいたN先生、
お疲れ様&本当にありがとうございました。
楽屋通路に過去の演奏者の写真がずらっと並んでいたのですが、とにかく錚々たるメンバー!
なのですが、宣伝をあまり全力で行えていないらしく、特に最近は空席も目立つのだとか。
もったいない!
生演奏を楽しみにくる人がどんどん減ってきている昨今ですが、それにしたってもったいない。
山梨は各市町村に1つずつレベルでいいホールを持っているイメージですが、
そのほとんどがこういった状況だそうで…
長野にもホールをもっと増やしてほしいと思っていますが、増やし過ぎるのも考え物というところでしょうか。
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